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iconiconMediaStudio Pro 8 icon」で,HDV(デジタルハイビジョンビデオ)編集に対応したので,ここではHDV編集の概要を説明します。なお,ページ作成にはMediaStudio Pro 8 オフィシャルガイドブック iconを多分に参考にさせていただきました。
AVIファイルで出力
「NTSC DV 24P」は,一般的に「DV24Pフォーマット」と呼ばれ,フレームレートが24fpsのプログレッシブ対応データとして出力されます。画質が映画に近いので人気がある。
「NTSC DV [16:9]」は,ハイビジョン(HDV)で録画したビデオを同じ16:9で出力します。ハイビジョン録画でないファイルは「NTSC DV [4:3]」を使うといいでしょう。

AVIビデオファイルは,主にコンピュータで再生するためのものです。再びDVテープに書き出したい場合は,「NTSC DV [16:9]」か,あるいは「NTSC DV [4:3]」で出力しておかなければいけません。圧縮形式が「DVビデオエンコーダ・・・タイプ1」である必要があるからです。
MPEGファイルで出力
HDV形式(ハイビジョン録画)のファイルは,そもそもMPEGファイルでキャプチャーされます。それを編集し,再びHDV形式で出力する場合は,MPEGファイルで出力します。

右のテンプレートには,HDとHDVの2つの形式があります。たとえば,ビデオファイルをハードディスク上で再生したり,他のプログラムで利用するといった場合は,「Program Stream」のHDを選択します。これに対して,出力したファイルをHDVカメラにセットしたDVテープに録画する場合は,「Transport Stream」のHDVを選びます。

【ファイルの拡張子】
HD,HDV形式での出力では,「Program Stream」で出力したファイルの拡張子は「.mpg」に,「Transport Stream」の場合は,「.m2t」に設定されます。
【HD,HDV形式のデータ再生】
HD,HDV形式のファイルを再生する場合,HD形式はWindowsMediaPlayer10などで再生できますが,HDV形式の場合は,再生可能なデコードプログラムが搭載されていないと再生できません。
ビデオ保存オプション→「Video Editor」タブ
【非矩形ピクセルレンダリング】
パソコンで利用しているディスプレイでは,縦横比が1.0(縦1×横1)の正方形のピクセルを利用して表示しており,これを「矩形ピクセル」といいます。これに対して,DVデータでは縦横比が横0.9×縦1という非矩形ピクセルを利用しています。したがって,パソコンの場合は640×480で4:3ですが,DVデータでは720×480で4:3になります。
この非矩形のデータをパソコンの規格である矩形で表示すると,横にゆがんだ映像になってしまいます。これを防ぐために,非矩形のまま表示するかどうかを設定するのが,「非矩形ピクセルレンダリングを実行」というオプションです。非矩形のままレンダリングしたい場合は,ここをオンにします。
ビデオ保存オプション→「全般」タブ
【フレームタイプ】
インターレス方式の映像を表示する場合,奇数フィールド(上位フィールド)偶数フィールド(下位フィールド)のどちらのフィールドを先に表示するかを指定します 。
一般的には「上位フィールドから」を選択しておき,きちんと表示されない場合は「下位フィールドから」に変更してみます。

【インターレス方式とプログレッシブ方式】
●放送局側は映像を送るとき,細い線に分解して送る。このとき分解した線を「走査線」という。
●テレビ側は走査線についている番号を利用して組み立てて表示する。
走査線の組み立て方には,「インターレス方式」と「プログレッシブ方式」という2つの方式がある。

現在のテレビで一般的に利用されているのが「インターレス方式」で,走査線の番号の奇数と偶数に分けて表示するようになっている。これに対して,プログレッシブ方式は1枚のフレームの先頭から最後までを走査線を連続して表示する。パソコンなどの画面も,この方式で表示されている。
テレビ用にビデオを作成するなら,「インターレス方式」。パソコン用なら「プログレッシブ方式」となる。